リボ払いってやばいの?分割よりも断然危ない!リボ払いの恐怖

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欲しい物や必要な物があるのに、手持ちのお金が足りない…。
「そんな時は、リボ払いがあるから大丈夫」
なんて軽く考えていると、とんでもないことになりますよ!
とはいえ、すべて一括で購入できるわけもなく…という人も多いでしょう。
ここでは少しでも損をしないように、リボ払いや分割払いについて解説します。

キャッシングのリボ払いはやばい

■リボ払いとは
高価な買い物する際に、一括払いでは厳しいという時に登場するのがリボ払いです。
リボ払いとは、リボルビング払いのことであり、毎月決まった一定額を返済していくローンのことです。
もちろんローンなので、簡単に言うと借金であり、当然利息が発生します。

リボ払いには種類があり、大きく分けて一定額+手数料(利息)を払うパターンと、一定額に手数料(利息)と元金が含まれるパターンがあります。

また、ショッピング以外にも、お金を借りて返済する際などにも目にも利用されています。
クレジットカードでキャッシングをし、よく分からないままにリボ払いで毎月返済しているという人もいるのではないでしょうか?

「分割払いを英語で言うとリボ払いっていうんでしょ?」なんて間違った認識の人も多く、そういう人は確実に損をし、リボ地獄にまんまと落ちてしまいます。
特に「一定額に手数料(利息)と元金が含まれるパターン」のリボ払いが、最も地獄に近い方式です。

リボ払いと分割払いは似て非なるもの。
比べることでその違いは簡単に分かります。

■リボ払いと分割払いの違い
リボ払いは、毎月いくら支払うかを決める方法であり、分割払いは回数を決めて支払う方法です。

もしも、支払いが1件だけなら、リボ払いと分割払いの違いは、分かりにくいかもしれません。
ですが、2件以上になるとその差は一目瞭然です。

例えば、リボ1万円コースを選択した場合は、商品をいくつ買っても合算され、毎月の返済は1万円です。
ですが分割の場合は、合算されず、それぞれに支払いが発生します。
1つ目の商品を毎月1万円分割払い中に2つ目の商品を毎月1万円分割払いで購入すれば、当然、月の支払いは2万円になるということです。

ここで「じゃあ、断然リボ払いがお得ってことね!」と思ってしまったのなら、むしろリボ払いは止めてください。
「リボ払いって危険!」と認識された人だけ、いざという時にリボ払いを選んでも危険は少ないでしょう。

なぜ分割と比べて危険か。
答えは簡単ですね。
「借金の金額と期間が長くなる=利息をがっぽり取られる」からです!

■リボ払いのデメリット~借金が膨らむ3つの理由~
リボ払いは、地獄の入り口とも表現されるほど、危険な返済方法です。
その理由は、
・支払期間が長くなる
・利息が高くなる
・負債額が分かりにくい
の3つです。

・支払期間が長くなる
リボ払いにすると支払い期間は当然長くなります。
どれだけ借金をしても、定額しか支払わないということは、返済はなかなか進まないということです。
リボの中でも特に恐ろしいのが、元利定率リボルビング方式というもので、「一定額に手数料(利息)と元金が含まれるパターン」です。
例えば、12万円を1万円、利息15%(年利)定額リボ払いにした場合。
1回目支払い金額は、1万円(元金8,500円/利息1,500円)借金残高:111,500円
になります。
気持ち的には1万円返済したつもりでも、実際は8,500円しか減っていません。そして、次回の返済は111,500円に利息が付きます。

2回目の支払い金額は、1万円(元金8,607円/利息1,393円)借金残高:102,893円
になります。

思ったように元本が減らないので、当然支払う利息も高額です。

多くの人が「12万円借りて、1万円ずつ返済するなら、だいたい12ヶ月、利息があるから13ヶ月くらいかな」とざっくり計算しそうですが、これは大間違いです。

最終的には、支払い回数14回、総額で130,824円となります。

支払い期間が長いと、それだけ借金が膨らむことが分かります。

・利息が高くなる
返済金額が低いと、元金がなかなか減らないため、当然利息も高くなります。
こちらはしっかり払っているつもりでも、特に払い始めの頃は残金も多く、ほとんどが利息に消えている場合もあります。
利息が高ければ、元金が減らず、支払いは長期化…。完全に負のスパイラルです。

・負債額が分かりにくい
リボ払いの何が怖いって、負債額が分かりにくいことです。
特に複数の商品やキャッシングをしている場合、借金が合算されるため、どの分を払っているのか意識することは難しくなります。
また、利息が分かりにくく、毎月の支払額と返済額と隔たりがあるため、いったい自分にはいくらの負債額があり、どのくらい返済していて、いつ終わるのかなど、ほとんどの人が把握できていないといえます。
これこそ、リボ払いが地獄と言われるゆえんです。

 

 

借金が把握できなくなると、家計が管理できなくなり、先が見えなくなります。
月の返済額が少ないとラクな印象ですが、実際は自分の首を絞め、自分や家族の将来にも大きく影響します。

■リボ払いのメリット~賢く利用するのは~
評判の悪いリボ払いですが、メリットが無いわけではありません。
リボ払いのメリットは、
・毎月の支払額が一定なので、支払い額を管理しやすい
・ポイントがつくキャンペーンが多い
の2つです。
しかしこれらのメリットは表裏一体であり、気を抜くとすぐにデメリットになってしまいます。
表:毎月の支払額が一定なので、確かに支払う額は管理しやすく、家計簿が付けやすい。
裏:支払い額は分かりやすくても、借金総額の管理は難しい

表:リボ払いを選択するとかなりポイントが貰えるキャンペーンが多い
裏:ポイントよりも、利息をたくさん支払う羽目になる

リボ払いが一件だけで、借金の額を常に把握できるしっかりした人や、ポイント目的でリボ払いをし、すぐに繰り上げ一括返済が出来る人には、リボ払いはメリットがあると言えます。ただし、そういう人はほんの一握りだということは理解しておきましょう。

 

■なぜリボ払いが主流になったか
リボ払いはどの角度から見ても危険なのですが、こんなに危険なものがなぜ一般的になったのでしょうか?

1. 細く長く利息を取りたい金融機関の陰謀
もともとは一括か分割払いのどちらかが一般的でしたが、より利息を長く引っ張れる「リボルビング払い」という方式が表れると、こんな美味しい話はないと金融機関は一斉に飛びつきました。同じ金額を貸しても、分割と比べて明らかに多くの利益をもたらしたからです。
しかも顧客には、「いくら借りても返済は一定。しかも少額なのでラクラク」とセールスしやすく、敢えて分割との違いや危険性を説明することもありませんでした。
そのため、分割とリボの違いが分からないまま契約をしてしまい、後から問題に気づくケースも多いです

2. 「分割」よりなんとなくポップな響き「リボ」
分割や月賦払いというと、なんだか重く古臭い感じがしますが、リボ払いというと少しポップな感じがします。
「そんなバカな!」と思われるかもしれませんが、リボが広まり始めた当時は、「何か新しいライトな借金の仕方」というイメージがありました。すべては印象操作であり、カードローンのCMが「ご利用は計画的に」と言いつつも、なんとも爽やかで借金のイメージとはかけ離れているのと同じことです。
すべては金融機関の陰謀なのです。

3. カード入会時に支払い方法のデフォルト設定が「リボ」
恐ろしいことをしれっとやってのけるのがカード会社です。
今やカードの申し込みはオンラインで出来る時代です。そのため、申し込み時の注意事項等は口頭で聞くことなく、莫大な文字数の書式で確認することになります。
そこでお支払方法をデフォルトにしていると、なんと自動的に「リボ払い」になっているというから驚きです。
普通そこは「一括」でしょうが!と思いますが、「リボ」にしちゃってます。
これ、ひと昔前にクレジットカードや百貨店のカードカウンターで同じことやっていたら、大問題になっていたでしょう。

しかもこれまでなら郵送されてきた明細書も、オンラインで確認するのが主流になったため、チェック漏れが起こりやすく、自分がリボ払いをしていることに何ヶ月も経ってからようやく気付くというパターンも多いです。
慌てて一括払いに戻すも、すでに相当な額の利息を払い済みなんてことも。
加えて、一括払いに変更する時に、手数料が発生する場合もあるので、泣きっ面にハチです。

とにかく、カードを申し込む時は、まずは支払い方法を絶対にチェックしてください!

 

 

 

■リボ払いは借金の無限ループ!地獄体験記
最近でこそリボ払いの恐ろしさは認知されつつありますが、少し前まではまだ知られていませんでした。
ここではリボ払いに苦しむ人の体験記をご紹介します。

・「気づけばリボ払いは当たり前になっていた」 社会人男性の場合
親が何でもローンで買うので、ちょっとでも高いものを買う時はローンが当たり前だと思っていました。
就職がやっと決まったので、社会人としてスーツやバッグ、靴などが必要に。最初はリクルートスーツを着まわそうと思っていたけど、いざ入社してみるとみんながオシャレなのでいろいろ買いそろえることにしました。結果、すぐに予算はオーバーし、分割払いをすることに。
ですがお店で「分割で」というのが恥ずかしく、一括で購入してからすぐにネットでリボ払いへ変更することにしました。最終的には何度も変更するのが面倒で「自動リボ」設定にし、買い物は全てリボ払い扱いにしました。
この時にせめて分割にすればよかったのですが、とにかく面倒なのと、日々のお金も必要なので、支払い金額を少なくすることを最優先にしてしまいました。
これが地獄の始まりです。
どれだけ買っても一定額を支払うだけなので、無限に買い物が出来る気分になり、あっという間に限度額いっぱいになりました。
毎月返済はしているので、一度支払うと限度額に少し余裕ができ、またその分で買い物を繰り返すようになりました。
支払い自動引き落としなので意識することなく、限度額までいくら使えるかだけを見ていたのです。

30歳になる頃結婚することになり、彼女に借金の有無を尋ねられ、「借金はないけど、リボはある」と言いました。
彼女に「それは借金と一緒だよ!」と言われ、リボ払いを始めて8年後に、ようやく自分がいくら負債を抱えているのか、いつ払い終わる予定なのかと向き合うことになりました。
ですが、リボ払いなので、何の分のお金を払っているのか、元金や利息はどうなっているのかなど、明細を調べてもわけのわからない状態になっていました。
ただ、手数料が15%ということは、恐ろしい額の利息を払い続けていることは自分なりに理解することができました。将来のためにボーナスを投資に回そうと思っていたのですが、年利15%の結果を出すのは大変だということが分かっていたからです。

彼女とも相談し、とにかくボーナスは全額リボ返済へ。キャッシングに手を出していなかったことだけは、褒められました。もしキャッシングもしていたら、到底ボーナスでは支払えない金額です。
軽い気持ちで始めたリボ払いですが、最終的に繰り上げ返済したものの、8年以上の月日が流れていました。あのまま放置していたら、ずっと借金を背負ったままだと思うとぞっとします。

・「だって学費が必要だったから」 主婦の場合
夫の会社が倒産しました。当時、子どもは中学生と小学生でした。
夫は家電量販店に努めていて、これまでも危ないという噂は聞いていました。
実際に会社は倒産しましたが、他の家電量販店に優先的に転職が可能ということで、ホッとしていたのですが、なんと夫はその話を蹴ってしまいました。
神経質な夫は家電量販店の仕事が合わなかったらしく、他分野の仕事に就きたいと思っていたのです。ですが、手に職があるわけでもなく、あっという間に失業手当期間は過ぎ、収入0の日がやってきました。
これまでの私は、夫が仕事に出ることを嫌がっていたので専業主婦でしたが、なんとかパートを見つけて私が働くことに。
夫は相変わらず仕事に就く様子がないので、私が必死で働きましたが、パートのお給料では、家のローンや税金、保険、学費、食費などすべてを賄うことは到底無理でした。
貯金の底が見え始めた時、夫に「塾の費用と修学旅行代が無いからキャッシングするよ!」と泣きながら言いましたが、夫は不機嫌そうにしただけでした。
キャッシングだけはするまいと思っていたのですが、背に腹は変えられず、最初は5万だけ…と始めたものの、ひと月もたたないうちに限度額いっぱいまで引き出すことに。
もちろん、利息のことは知っていましたが、リボ払いしか選択の余地はなく、ただ今を乗り切れればと借りては返すを繰り返しました。
毎月最低額を払うだけでカードを止められることはなかったので、手持ちのカードで次々とキャッシングをし、リボ払いを続けました。
後から分かったのですが、私が初めてキャッシングをした時、夫はすでに自分のカードでキャッシングをし、お小遣いにしていました。我が家はずっと前から借金まみれだったのです。

結局、子ども二人はリボ払いのおかげで学校を卒業することができました。
借金は膨らみましたが、本当に助かりました。
夫はその後、なんとか就職しましたが、給料は安くあてにはなりません。
私は正社員になり、なんとか生活は安定したものの、このリボで膨らんだ借金を返していかなければいけません。
ニュースでは、年金だけでは二千万円足りないから自身で蓄えが必要と話題になっていますが、貯金どころか借金の利息を支払うだけで毎日本当に苦しいです。
もう、死ぬまで返済し続けるんだろうなと諦めていますが…。

 

 

■リボ払いをしてしまったら
もし、リボ払いを選択してしまった場合でも、まだ地獄行きを回避する方法は残されています。

・どんな節約よりも繰り上げ返済が一番お得
「リボ払い中でも、貯金が0になるのは怖いので、頑張って少しずつ貯金しています!」
一見、賢そうな意見ですが、全くそうではありません。
借金をしたまま貯金をするなんて、少し考えればとてつもなく効率が悪いことが分かります。
取られるお金:借金に対する利息は年利15%ほど。
貰えるお金:普通預金の利息は年利0.010%ほど。(しかも利益には約20%の税金がかかります)
日本は日銀の方針で現在0金利~マイナス金利政策中ですが、借金には当然適用されません。
本気で将来を考えるなら、貯金ではなく、1秒でも早くリボ払いを清算しましょう。

・リボを繰り返さない強い意志を持つ
若気の至りでリボ払いをしてしまった、どうしても学費が必要だったなど、リボ払いをする理由は様々でしょう。
ですが、もしリボ払いをしてしまい、さっさと返済をするお金がないとしたら、することはただ一つ「リボ払いを繰り返さないこと」です。
「大丈夫、私はもうしない」と思っていても、一度してしまえば、再び手を出してしまうのがリボ払いです。返済額が低く設定されているため、気軽に手を出してしまいがちです。
この先何年も、下手をすれば何十年もリボ払い地獄で過ごしたくないのなら、リボ払いを繰り返すことだけは避けなくてはいけません。

まとめ
リボ払いの先には地獄しかありません。
利息を吸い上げるために、これからも各金融機関はあの手この手で勧誘してくるでしょう。
さらに、これからはキャッシュレスの時代です。
お金のことに目をつぶっていては、ほぼサギと言われるような方法で、損をしてしまうことも多いでしょう。
数字に弱い、よく分からないでは済まさず、あなたのお金としっかりと向き合うようにしましょう。

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