お金はなかったけど短期留学 えびすしさん、27歳
私が生まれ育った地域では自治体バックアップの元短期留学をさせてもらえる制度があり、一回くらい海外に行ってみた方が良いという先輩方の勧めで短期留学へ行くことにしたのです。
しかし、、、その時アルバイトで月に10万円程稼いでいたのにも関わらず私は月に自由に使える金額の少ない苦学生だったのです。
当時20歳で大学生の私でも借りれる金融はないかと探したところ、学生専用ローンを見つけ、そこでは20歳以上の大学生なら保護者の承諾無しで融資してもらえるということだったので、短期留学に行くために借りることを決意しました。
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お金を稼ぐことがいかに大変かという事を、学生ローン返済の過程で学んだ
学生ローンを利用した一番のメリットは、自分のしたいことができたことです。
私の場合は海外への短期留学であり、これは物として手元に残る物でも資格として今後に活かせることでもどちらでもないことなのですが、経験と言うのは実に大事であり、それは多少高額でもお金を払ってやっておくべきことだと思います。
私は学生ローン、いわゆる借金をしてその行為に及んだので、その後は返済をしていかねばならないのですが、返済をしていくことで自分の中に計画性が生まれます。そしてお金がいかに大事で稼ぐことが大変かということを私は学生ローン返済の過程で学びました。
お金を稼ぐのがいかに大変かはみんながよく口にすることではありますが、その気持ちは実際に体験してみないとわからないことだと思います。
また正直な話、今まで手にしたことないような金額を一気に手元に置けるという体験は嬉しさがありました。
そしてそれが親にばれずにできたことが一番良かったことだと思います。
使いかたを間違えなければ、学生ローンは味方になる!
私が利用したような学生専用ローンでなくとも、大手キャッシング会社でも融資を受けることができます。
よくCMで見掛ける会社は20歳以上で安定した収入があれば基本的に誰にでも貸してくれます。
ただ、ひとつ注意してほしいのはこれもCMでよく聞くことですが返済は計画的に行いましょう。
あなたが借りる時、いくら借りたら毎月どれくらい返済して何か月で返済完了できるのか、そしてその返済金額は自分の所得で無理のない金額なのか、この点をしっかりと守っていけばカードローンやキャッシングは非常に便利なものです。
それと、お金を借りること自体に罪悪感というか背徳的な感情を持つ人もいるかもしれませんが、融資してくれる会社の人はその道のプロであり私たちのそういう感情をきちんと汲み取ってくれるものです。
実際に私の時もそうでした。なので、何かやりたいことがあってお金が必要な時は学生ローン等を利用するという手段を頭に片隅に入れておくのも良いことだと思います。
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