大学で免許を取るために学生ローンを組んだ心の変化と決意 たつさん、22歳
私は自動車免許を取得する時に学生ローンでお金を借りていました。私が免許を取得を考えたのは、大学に入学して間もないころです。
当時は、大学に入ってからは極力親には負担をかけないように、自分でなんとかできる部分はなるべく自らお金を工面するようにしたいと考えておりました。
そんな時、入ったばかりのサークルで先輩から耳にしたのが学生ローンというものでした。それからは学生ローンについてインターネットで詳しく調べあげ、比較的手続きが簡単であるということ、金利が低いことなどを理由に親を説得してローンを受けるに至りました。（１５万円ほど）
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学生ローンは非常に良心的な融資！？
自動車免許は取得するために数十万円をキャッシュで用意する必要があり、当時の私にはそのような途方もない大金を用意できる手立てがないとあきらめかけていました。
そんな中、学生ローンの話を耳にしたのですが、初めはローンといえども平たく言えばそれは借金であり、自分が融資を受けるにはまだはやいと考えていました。
それは、大学生である自分が数十万円ものお金をきちんと返せるようになるには時間がかかると考えていたということもありますし、いざ返すことができないとなると、親には負担をかけまいとしていたのに結局は連帯保証人として親に苦労を強いる形になりかねないからです。
学生を対象にしたローンなので、非常に良心的な融資であることは調べれば調べるほどに理解はしましたが、心のどこかでつっかえる部分があったのは事実です。
学生時代に持っているお金と、社会人になってから得るお金とでは価値が異なる
色々とありましたが、学生ローンで融資を受けることを決心をしたのは、自分一人の考えではありません。
実はお金を借りるにあたり、親にはもちろんですが、大学の先輩にもしばしば相談させてもらっていました。その際先輩によく言われたのは、”学生時代に持っているお金と、社会人になってから得るお金とでは価値が異なる”ということです。
その先輩がいうには、学生という弱い身分の自分たちには数十万円という大金を用意するには多大な時間を要し、いざそれを工面できるようになったころにはそれが一番必要だったと思える時期はとうに過ぎていることが多いということでした。
実際、親やそのほかの先輩に話を聞いてみても、そういった意見は多く、きちんと自分で返す覚悟があるならば、融資を受けるのは悪い話ではないといったように自分の考えも徐々に変化していきました。
そして今現在では当時借りたお金を返済しているわけですが、やはり学生時代に自動車免許を取得していたおかげで、得られた思い出もたくさんありますし、免許を取得できるだけの十分なお金を稼げるようになった今、免許を取り入っていたのでは遅すぎたと思うので、当時自分にアドバイスをくれた先輩や親には今でも感謝しています。
管理人より：たつさんが学生ローンでお金を借りられた理由は？
・ここには書いてありまっせんが、きっちりとアルバイトをしていたので安定収入あり
・借入れを１５万円までの抑えた
後、大きいのが学生時代のお金の価値と社会人になってからのお金の価値の違いですね、たつさんは学生でも必要であればローンを組んでも良い（最終的にですが…）となっています。
言ってみれば時間を買ったイメージとなります。
ここは管理人も非常に共感できる部分なので、もし、お金を借りる事で悩んでいるならこの様な考え方もあるので、参考になればと思います。
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